キャノンの一眼レフデジタルカメラ EOS 5D Mark Ⅳ がついに正式発表されましたね!(遅い)
8月25日に正式発表されて、発売日は2016年9月8日だそうです!
8月に入ったあたりから最終版と思われるスペック、価格の予想が各所で噂され、期待を膨らませながら発表を待っていました。
キャノンの公式ページはこちら!
EOS 5D Mark Ⅳのスペック
5D Mark Ⅳのスペックをざっくりおさらいすると以下のようになります。
- 有効画素数 約3040万画素のフルサイズCMOSセンサー
- ISO感度 100〜32000、感度拡張でISO50相当、ISO51200相当、ISO102400相当
- 測距点61点
- 高速連続撮影 最大7コマ/秒
- デュアルピクセルCMOS AF
- SD/CFのマルチスロット
- タッチパネル、バリアングルなし
- 動画撮影 4K30p(4K60pはなし)、FullHD60p、MotionJPEG
- タイムラプス動画 撮影間隔、撮影回数の設定
- Wi-Fi/NFC/GPS内蔵
ライブビュー時のオートフォーカスのデュアルピクセルCMOS AFはEOS 70D、EOS 80Dでも採用されていたオートフォーカス方式ですね、動画撮影時にとっても重宝します。
5D Mark Ⅲから全体的にスペックアップされていて、正当な進化を遂げたと言われていますが、発売時の初値が予想よりかなり高かったようです。
キャノンのオンラインショップでは、ボディのみで税込 432,500円になっています。
EOS 5D Mark Ⅳの仕様をみての感想
静止画だけでなく動画を撮る用途としても使いたい私としては、4K動画が撮れるのは嬉しいですが、できればバリアングル液晶つけて欲しかった! これについては、外部のHDMI接続のモニター用ディスプレイを用意すればいいんですけど…。
HDMIの外部出力はFullHDまでの出力らしいので、あくまでモニター用途ですね。
あとは、有効画素数が3040万画素になったことで、最大6720 x 4480のスチルが撮れるのですが、このサイズが微妙に8Kの解像度(7680 x 4320)に届いていないのが惜しかった!
8Kの解像度以上でスチルが撮れれば、タイムラプス動画を作るときに8Kとして作れたのになぁという感じです。
惜しい、みたいな感想しか書いてないですが、私の感じる欠点らしいところはこれくらいですねぇ。。
連続撮影のコマ数が7コマは少ないという意見もありますが、あまり連写する被写体は取らないので気になっていません。
買うのか
で、EOS 5D Mark Ⅳを買うのかって話ですが、買います!
ただ、ボディだけで40万以上するので、ポンッと買うわけにもいかず、少し価格の変動がどうなるかをウォッチする予定です。
今回発表されたのは、ボディと新しいレンズがあるのですが、EF24-105L IS II USM というレンズは 10月下旬発売を予定しているみたいです。
ですので、このレンズが出る時期くらいに購入時期を検討したいとおもいます!

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkIV ボディー EOS5DMK4
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2016/09/08
- メディア: Camera
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