「今年買ってよかったもの Advent Calender 2014」10日目の記事です。
イヴの時間
今回は、「イヴの時間」のコミック版のです。もともと2008年に初めて映像作品としてネットで公開されたときから、知っている作品だったのですが、漫画化されたものを最近買いました。
世界観
世界観は、近未来の日本(たぶん)で、ロボットが人々の生活に浸透し、人型のロボットが実用化された時代という設定。まだ、実用化してまもなく、「持ってる」人と「持ってない」人がいる。
この時代のアンドロイドは、外見は人とほとんど同じ、でも完全には溶け込んでいない、どこかあやふやさがある存在として位置づけられています。そのあやふやさは、人がアンドロイドとの接し方になれていないから?アンドロイドも人との接し方に慣れていないのか?アンドロイド同士だとどうなのか。っていうのを考えさせられる作品です。
この作品を見たことない人には、ぜひ映像をみてもらいたいです。(劇場版も制作されています)自分は、この作品のカメラワークが結構気に入ってます。 3DCGならではのアングルとか表現が秀逸です。